来る3月10日土曜日、高知文化プラザかるぽーと7階第1・2展示室にて 高知県福祉人材センター主催による 平成29年度第2回ふくし就職フェア が行われます。

今回は、海の里も 福祉職場のプレゼンテーション に参加いたします。

キーワードは「安心して働ける」です。この「安心して働ける」について学生や一般の求職者に対し説明していきたいと思っています。

ご興味のある方はぜひお寄りください。お待ちしております。

 


※詳細は 高知県福祉人材センターのホームページにて確認できます。

http://www.fukushi-jinzai.com/topics/823/

年が明けた、と思っていたらいつの間にか3月になってしまいました…が。

海の里ではひな祭りの準備は万端です!

 

本年からは利用者のみなさまに季節感を感じていただこうと、ちょっとした飾り付けをしていくことにしました。

次は5月5日子どもの日です。行事委員一同、競い合いながら、きれいで利用者様に楽しんでいただけるような飾り付けをしていきたいと思います。

2月3日 節分の日。

海の里にも鬼が来ました!

利用者様に襲い掛かる赤鬼青鬼たち…金棒ではなくハンマーを持った凶悪な奴です。カメラマン付です。

利用者様の豆まき(紙を丸めた豆です)で即座に退散~。

海の里の邪気や災難は利用者様の手によって祓い清められました。

みなさまに福が訪れますように…。


…次は3月3日 ひな祭り

匠による色塗り作業中。準備はちゃくちゃくと進んでおります…。

 乞うご期待!

今年も利用者様や家族の皆様にとってよい年でありますようお祈り申し上げます。

本年度も 社会福祉法人 海の里 をよろしくお願い申し上げます。

感染症の流行る季節です。手洗いやうがい、マスクなど予防に努め健康にお過ごしくださいませ。

 

三里小学校の子どもたちが慰問に来てくださいました。

 

 

 

 

 

歌や踊りを披露した後に…利用者様とふれあいの時間です。

ジャンケンのあとは肩たたき

 

子どもたちの可愛さ、ふれあうことのうれしさに利用者の皆様の顔がほころびます。

三里小学校のみなさま。楽しいひと時をありがとうございました!

12月の職員全体会では ~尊厳について考える~ と題し、外部講師の戸田先生を招き高齢者虐待の事例を交えてディスカッションを行いました。

まずは事実に基づいた現場の様子を職員による寸劇にて再現していきます。

 

 

 

 

高齢者の尊厳ばかりか人格を踏みにじるような言動に一同絶句…

寸劇のあとはグループに分かれディスカッションを行います。

どんな虐待があったと思うか?の質問でしたが、話し合われていた内容は、どうしてそんな事をやるのか…言うのか…。何とかならないものなのか…。被虐されている高齢者のケアマネは何をしているのか…。などなど怒りや憤りを感じさせる意見ばかりになっていました。

ディスカッション後には、高齢者処遇研究会編「高齢者虐待防止マニュアル」(1997)を参考に、約50項目に渡る「高齢者虐待のサイン」について学習を行いました。

虐待のサインは被虐者の身体・精神・生活と、あらゆるものに現れてきます。早期発見・早期対応のため

「もし、今、目の前で虐待があった。また虐待のサインに気付いたならば、どう行動すべきなのか?」

を日々考え情報を集め学びたいと感じました。戸田先生、貴重な研修をありがとうございました。

 

12月5日 海の里の2階で、翌日の6日には海の里の3階で、利用者の忘年会を開催いたしました。

職員の司会挨拶により開催~♪

今年の出し物はゲームとカラオケです!

カラオケはプロジェクターを使用し大迫力です!

ゲームは駄菓子屋にある飴のくじ引きのイメージで…紐を引っ張ると…

プレゼントを持った職員が釣れるという…

3階では職員によるハンドベル演奏を行いました

屋台も出てます。このほか天ぷらやお寿司・おでん・お鍋等々。普段とは違ったメニューを考えました!みなさん、ゆっくりと料理や出し物を楽しまれていました。

 3階ではテーブルにお鍋がどーん

プレゼントを受け取ってニッコリ^^

クリスマスツリーは利用者さんに飾り付けていただきました。

 

 

 

 

 

利用者と共に職員も楽しめた忘年会となりました。

 

12月から翌3月までの4か月間はインフルエンザやノロウィルスによる感染症が特に流行する季節です。施設内での大流行はもちろん発生自体を予防するため、11月度の職員全体会は感染症対策について実技を交えて勉強会を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ノロウィルスによる嘔吐が発生!!

感染拡大を防ぎながら汚物の除去・消毒を行っていきます。

常備しているノロ対策セットを手早く準備。

ノロウィルスは乾燥と共に飛散して行くといわれています。

いかに短時間で汚染を取り除くか…時間が勝負です。

いざという時に動けるよう、職員が代わる代わる体験していきます。

実際の現場では車いすやベッド上での嘔吐や下痢となるため、それを想定した訓練も行いました。

汚れた衣類をいつ・どこで・どうやって更衣するべきか?

車いすの汚染はどうする?

発見者と応援職員との役割分担は?

などなど、具体的な状況で訓練を行うと今まで出てこなかった質問が次々と飛び交います。

感染症対策の勉強会は毎年恒例となっていますが、

回を重ねるごとに理解は深くなり、技術は向上しています。

職員のみなさま、お疲れ様でした。

みさと幼稚園のみなさんが慰問に来てくださいました。

年少組35名のかわいい仕草に利用者様の視線が釘付けです。

歌とダンスを披露してくださったあと、利用者の皆様に手作りの花をプレゼントしてくださいました。

 思わぬ贈り物に感激です。

今回も利用者様の笑顔をたくさん見ることが出来ました。

みさと幼稚園年少組のみなさま、ありがとうございました。

 

去る9月13日に日中の地震を想定した地震防災訓練を実施いたしました。

 

地震発生の館内放送を行い、自身の安全を促します。

 

 

 

 

揺れが収まった後、安全を確認し避難誘導を行います。職員間のチームワークが試されます。

 

 

怪我人の処置に備え、必要物品を手に看護師さんも全力疾走です。

 

 

 

利用者の状況や残存能力に合わせ、避難誘導をしています。訓練時には職員が利用者役を行っています。

おんぶや寝たままで安全に移動するための担架などを用い避難をしています。

大変な階段の昇降はチームワークで乗り切ります。

 

 

 

発生とともに設けられた避難本部には詳細な避難状況が記録されます。

 

 


訓練終了後には各防災設備の使用方法を実際に体験して学びあいます。

以上で防災訓練終了です。反省点も多々ありますが、それをどう活かすかが今後の課題でもあり次回の訓練時の目標となります。

職員の皆様、お疲れ様でした。