社会福祉法人 海の里 スタッフブログ
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今年も節分がやってきました。職員が鬼に扮し、豆まきを行いました。
今年は立春がズレたため節分も2月2日となりました。節分の変動は37年ぶりだそうです。
豆に見立てた紙つぶて(大きすぎ)をまき、鬼を払います。
豆まきは「鬼を打ち払う」「豆を恵み、静まってもらう」の2つの意味があり、また、五穀の霊力により場所を清め聖域とするのだそうです。豆、万能です。
豆をまかず両手で直接攻撃も。
青鬼の裏切りもあり…無事に赤鬼を打ち倒す事ができました。
最後は記念撮影。鬼の面を被り忘れてましたが…よしとしましょう。
利用者のみなさまに福が訪れますように願っております。
感染症対策のため、面会や外泊・外出ができないなど、まだまだ厳しい状況ですが海の里でも無事に新年を迎える事が出来ました。
ステーションもお正月モード。
利用者様に生けていただいたお花も飾ります。
元旦にはお屠蘇をみなさまに。今年は盃をたくさん用意してます。
日中は凧あげや羽根つきなどを楽しんでいただきました。
一月二日は書初めをしていただきました。
書道などのお稽古ごとは「1月2日から習い始めると上達する」と言われていて、この日を初稽古の日とする習い事は多いとのことです。新年の抱負や目標とする言葉を書く、とありますが…
自由に思うまま書いて頂きました。
まだまだ大変な時期ですがみなさまにとって良い一年となりますよう職員一同願っております。
この度、特別養護老人ホーム海の里では、マットの下に置くだけで呼吸数、心拍数、睡眠の深さを計測できる厚さ0.5mmの超薄型のフィルムベッドセンサー Vital Beats を 全床に!導入しました!!
Vital Beatsは、利用者様に触れる事無く、マット下に置くだけで、心臓の自律神経活動指標をアルゴリズム解析して「呼吸」「心拍」「睡眠の深さ」を計測する事が出来ます。
フィルムセンサは、山形大学発のベンチャー企業である(株)Future Inkにより印刷プロセスで製造されています。現代の多様なライフスタイルを尊重し、身体を拘束せずにセンシング可能な、安心で心地よいセンサのあり方を追求しているとの事。
現在、海の里でも導入させていただいている介護ソフト「ほのぼの」を開発されたNDソフトウェア様の監視用システムにて運用しております。
Vital Beatsの全床導入により、利用者様1人1人の状況を細かく確認することが可能となりました。睡眠状態の把握し、それをケア方針の参考とする等、幅広く活用していきたいと海の里では考えています。
特別養護老人ホーム海の里2階・3階にて恒例の忘年会を各階にて行いました。
普段は利用者のみなさまに集まっていただきわいわいと忘年会を楽しんでいただいていましたが…。
今年は感染症対策のため、普段過ごされているテーブルにて普段と変わらないスペースを保ちながら行いました。
お寿司やおでんは厨房で準備していただき、各階ホールでは天ぷらやアメリカンドッグをみなさまの前で調理していきます。
本日の豪華食材はホタテです。
どんどん揚げていきます。
締めのアイスクリーム^^
利用者のみなさまへのクリスマスプレゼントも準備しました。
今年も笑顔のあふれるよい忘年会でした^^ ことしの としわすれ の行事はいかがでしたでしょうか^^一年の憂さを晴らすことは出来たでしょうか。。
開催にあたった厨房・特養の職員のみなさまお疲れさまでした。
従業員の方々が働き続けられる職場環境づくりを目指し、積極的に取り組んでいる企業として、高知県より4部門の認証を受けました。
認証によりロゴマークを使用していきます。
海の里を働きやすい職場とするため、取り組んできたことが認証という形になりました。今回の認証に際して特別に始めたことはなく、今まで連綿と続けてきたことが形になりました。
女性の多い職場で産前産後休業のあとに育児休業を取り、子育てをしながら働くことは当たり前のことでした。多様な職員がその年代、場面で充実した生活を送れる、家庭と仕事を両立し、キャリアップしながら成長する、質の高いサービスを提供し続ける職場でありたいと思っています。
最後にワークライフバランス推進アドバイザー(社会保険労務士)のS先生にはお世話になりました。県のHPのチラシのアドレスを紹介しておきます。
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/151301/files/2020033000295/file_2019813215444_1.pdf
恒例のアジの日、今年も無事に行うことが出来ました。
揚げたてをパクリと。おいしいとおかわりをされる利用者様もおられました。
合わせて104歳を迎える利用者様のお祝いを行いました。
アジも鯛も職員が釣ってきました。これも毎年恒例です^^
屋台の作成時の写真。暗い感じがいい雰囲気でてます。
ちょっと寄りたくなりませんか^^
コロナ禍の中、今年も無事に開催できたこと嬉しく思っております。
運営にあたった職員のみなさま、お疲れさまでした。
海の里ではコロナウィルス感染症の影響のため例年規模のお祭りは行わないとの決定が…。
それならば、と、地域や家族の皆様は招かず利用者様と職員だけの秋祭りを開催いたしました。
屋台にも気合が入っています。雰囲気大事です。
アイスはアイスクリンでなくスーパーのファミリーパック。
アイスのパッケージで飾り付けてみました。ノボリがいい味出してると自画自賛中。雰囲気大事です。
たこ焼きはホットプレートですが…。雰囲気大事。
アメリカンドックは一口大サイズです。少食の利用者様も「おいしいおいしい」とおかわりをされていました。
ヨーヨー釣りコーナーも設置。ヨーヨーだけでは寂しいのでビーチボールやアヒルさんも入れてみました。
小規模ではありますが、今年も秋祭りを無事に開催することが出来ました。
利用者様の普段とは違う笑顔を見れて嬉しかったです。
コロナだから何も出来ない、ではなくコロナ禍の中でもできる事を考え、行事を続けていくことで利用者様の楽しみを創り出せていけたらな、と思っております。
運営に携わった職員のみなさま、お疲れさまでした。
介護職員の育成や定着、利用者満足度の向上につながることが期待される取組みについて、県が定めた基準を満たしている法人として認証されました。
認証式の様子です。
高知県福祉・介護事業所認証評価制度の評価項目は次の5項目
Ⅰ 新規採用者の育成体制
Ⅱ キャリアパスと人材育成
Ⅲ 働きやすい職場環境
Ⅳ 質の高いサービスを提供するための取組み
Ⅴ 社会貢献とコンプライアンス
2年前に認証取得宣言はした時から現在まで介護業界の人手不足はますます深刻になりました。その間に職員の処遇、働きやすい職場作りは進んできました。
今回の認証で今まで作ってきたものを明確によりわかりやすく打ち出していきたいと思っています。
より身近な場所で生活相談の充実や地域活動の活性化を目指すために、高知市は令和2年2月より各地域で地域包括支援センターを運営することとなりました。
海の里内では職員全体会にて、三里地域包括支援センターの役割や業務内容について、支援センター職員による研修を行いました。
高知市地域包括支援センター(地域高齢者支援センター)の主な業務。
※高知市公式ホームページより
・総合相談・支援
高齢者とその家族に対し,介護保険だけではなく,さまざまな制度や地域資源を利用した総合的な支援を行います。
・権利擁護,虐待防止支援
高齢者の人権や財産を守るために,権利擁護事業・成年後見制度の活用 支援,虐待の防止や早期発見を進めていきます。
・地域のケアマネジャーなどの支援
医療・保健・福祉等の関係機関や地域とのネットワークの構築や,困難事例に対する支援などを行います。
・認知症総合支援事業,生活支援体制整備事業,地域ケア会議の開催
認知症の高齢者やその家族に対し,初期段階からの支援を行います。また,個別の支援や地域課題について多職種で協議を行う地域ケア会議を開催します。地域ケア会議で出た課題に対応するため,生活支援体制整備事業を活用して,地域内連携の強化と新たな支援体制の構築に努めます 。
この三里地域では、パールマリン敷地内の東部地域高齢者支援センターみさと出張所と同じ場所で、 2月1日から高知市三里地域包括支援センターの運営が始まりました。
上記の総合相談支援や権利擁護、虐待防止支援や虐待対応、ケアマネジャー支援を行うほか、介護予防活動としていきいき百歳体操の普及啓発や会場運営支援等を行います。
住み慣れたこの三里地域で自分らしく暮らしていけるように、保健師・介護支援専門員・社会福祉士の3職種で対応いたします。
ご相談がありましたらお気軽にお問合せください。
高知市三里地域包括支援センター
住所:〒781-0112 高知市仁井田1618-18 (パールマリン敷地内)
電話: 088-847-7200 (代表)
FAX: 088-847-7210
開所時間:月曜日から金曜日の 午前8時30分から 午後5時30分まで
休所日:土・日・祝日・年末年始